関東でアンブレラスカイを見るなら！関東近郊のスポット５選【実は群馬に多い！？】

晴れた青空を見上げるとカラフルな傘が浮かぶアンブレラスカイ。

関東近郊では、この素晴らしい光景を楽しむことができるスポットがたくさんあります。

今回は、そんな関東近郊のアンブレラスカイを楽しむことができるスポットを５ヶ所ご紹介します。
私は群馬で写真活動を行っていますが、実はアンブレラスカイって群馬でやっているところが多いんです！

アンブレラスカイを実施している時期や、その他の注意点などもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

アンブレラスカイとは

アンブレラスカイとは、色とりどりのカラフルな傘を空中に吊るして展示するイベントです。
ポルトガルの小さな街アゲダで芸術祭の一環として2012年から始まったものです。

もともとは商店街を歩く人や観光客向けに暑さ対策として、日差しを避ける目的で導入されたとも言われていますが、
現在ではアート的な役割で、見る人を楽しませるイベントとなっています。

主に夏の梅雨の時期に開催されるイベントになっています。
雨ばかりで気持ちが沈みがちですが、上を向いて明るい気持ちになれるとてもいいイベントです(*ˊᵕˋ*)

関東近郊でアンブレラスカイが見れるスポット５選

【群馬県】甘楽総合公園

群馬県甘楽町にある甘楽総合公園で「かんらDEアンブレラスカイ」というイベントが2021年から開催されています。

公園の中の遊歩道の上を、全長６０ｍ、３１２本の傘が飾られています。
晴れた日には地面に傘の色が映し出されてとても美しい景色がご覧いただけます(*ˊᵕˋ*)

甘楽総合公園のアンブレラスカイについて

開催場所	甘楽総合公園
所在地	群馬県甘楽郡甘楽町小幡７４７−１
開催時期（過去の開催日程）	2022年は4月頃から5月31日まで開催

【群馬県】城町食堂

城町食堂アンブレラスカイプロジェクトは2019年から始まったイベントです。

館林市役所の敷地内にある城町食堂というレストランの目の前の通りに500本近いアンブレラが飾られています。
市役所の敷地内にあるため、訪れた多くの人が足を止め、カメラを向ける姿が見受けられます。

このイベントは「城町アンブレラスカイ実行委員会」という市内在住・勤務の有志メンバーによって運営がされています！

城町食堂のアンブレラスカイについて

イベント名称	城町食堂アンブレラスカイプロジェクト
開催場所	城町食堂（館林市役所の目の前）
所在地	群馬県館林市城町１−１
開催時期（過去の開催日程）	2022年は7月4日から8月27日まで開催

【群馬県】宝徳寺

群馬県桐生市にある宝徳寺では、2022年から境内の中にアンブレラスカイが行われました。
お寺×アンブレラスカイという今までになかった組み合わせに、訪れた人は驚きつつも喜んで写真を撮ったりしています。

こちらのお寺は風鈴祭りや床紅葉で人気のお寺ですが、アンブレラスカイも加わり新たな目玉となっています。

宝徳寺のアンブレラスカイについて

開催場所	宝徳寺
所在地	群馬県桐生市川内町５丁目１６０８
開催時期（過去の開催日程）	2022年は夏頃から紅葉の時期まで

【長野県】ハルニレテラス

長野県軽井沢町にあるハルニレテラスでは、夏の時期に100本を超えるカラフルな傘で彩られています。

夜はライトアップや、雨の日に現れるレイニーアートなどが特徴的なアンブレラスカイです。

ハルニレテラスのアンブレラスカイについて

開催場所	ハルニレテラス
所在地	長野県北佐久郡軽井沢町長倉2145ｰ5
開催時期（過去の開催日程）	2022年は6月3日～7月10日

【埼玉県】ムーミンバレーパーク

ムーミンバレーパークの入り口にあるメッツァビレッジでは、約1000本の傘を使ったアンブレラスカイと鮮やかな色柄の道が出現します。

奥が見えないくらい長いアンブレラスカイの道になっています。

メッツァビレッジのアンブレラスカイについて

開催場所	メッツァビレッジ
所在地	埼玉県飯能市宮沢３２７−６
開催時期（過去の開催日程）	2022年は6月8日〜7月15日

関東近郊のアンブレラスカイスポットまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は関東近郊で見れるアンブレラスカイをご紹介しました！

意外にも群馬県で開催されているものが多いということが意外だったのではないでしょうか。
ぜひ梅雨の時期はアンブレラスカイを見て明るい気持ちになってみませんか。