8月に入って、長い梅雨が明けて暑い日が突然訪れてきました。
桐生市にある宝徳寺では2020年にふうりん祈願と夏の床もみじが開催されていましたが、2021年の今年にも開催されることになりました。
「夏の床もみじ」と「ふうりん祈願」が開催されるということで、さっそく行ってきました!
今回は、その内容についてご紹介します。

期間限定になっていますので、ぜひ一度行ってほしい場所です!
本記事に掲載している写真は2020年に行った際のものです。2021年の状況とは異なる場合がありますのでご了承ください。
2021年夏の床もみじとふうりん祈願が開催!
宝徳寺とは
名称 | 宝徳寺 |
所在地 | 群馬県桐生市川内町5-1608 |
公式ホームページ | http://www.houtokuji.jp/ |
駐車場 | 第1駐車場 21台 第2駐車場 42台 |
宝徳寺とは、群馬県桐生市にある臨済宗の禅寺です。季節ごとに様々な行事を行っており、年間を通じて多くの参拝客が訪れています。
夏の床もみじ(開催期間:7月31日~8月8日、9月1日~12日)

宝徳寺の本堂では、期間限定で床もみじを見ることができます。
磨き上げられたピッカピカの床板に境内にある紅葉が映り込む光景は、息をのむ美しさとなっています。
床もみじは京都にある瑠璃光院が有名ですが、ここ群馬県で見ることができる貴重な場所になります。
2021 ふうりん祈願(開催期間:7月24日~9月12日)

例年は感染症に見舞われている年ということもあり、「ふうりん祈願」ということで開催されてました。
今年も引き続き、ふうりん祈願ということで行われています。
短冊を入山時に買うことができ、お願い事を書いて風鈴につるすことができます。短冊にはかわいいお地蔵さんか、今年から追加されたアマビエの絵が描いてあります。

宝徳寺へのアクセス・駐車場・料金
車でのアクセスと駐車場について
遠方からお越しの場合、北関東自動車道を利用
⇒太田桐生インターチェンジまたは伊勢崎インターチェンジで降りてからから約30分

駐車場は上の図のとおり、道路沿いに駐車場が2カ所ありますので、そちらを利用してください。
なお、駐車場の料金として、
普通車300円 二輪200円がかかります。
休日は大変混雑しますので、余裕を持って出かけましょう。指定場所以外の駐車場への無断駐車はおやめください。
公共交通機関でのアクセス

公共交通機関を利用していく場合には、まず電車か新幹線で「桐生駅」まで行きます。
【東武鉄道】
東武特急りょうもう号(1時間42分)浅草駅 → 相老駅または赤城駅
各駅よりタクシーで10分~15分JR両毛線
【新幹線】
東北新幹線 小山駅 → 桐生駅 55分
上越新幹線 高崎駅 → 桐生駅 45分
桐生駅についたら、バスで宝徳寺まで向かいます。
桐生駅北口から川内線のバス乗車 20分~25分
「名久木行き」にて旧川内北小学校前下車 もしくは
「吹上行き」にて宝徳寺入口下車
どちらのバス停も距離はほとんど変わらないので、乗る便に合わせて下車してください。
料金(入山料、拝観料)
宝徳寺に入るには、入山拝観料を支払う必要があります。また、床もみじを見るためには本堂の拝観料を別で支払う必要があります。
- ふうりん祈願のみを見る場合
入山拝観料:大人300円(短冊付き) - ふうりん祈願と床もみじを見る場合
入山拝観料:大人300円(短冊付き)
本堂拝観料:300円
※入山拝観料は高校生以下無料(短冊は1枚200円で購入可能)
- ふうりん祈願のみを見る場合
入山拝観料:大人300円(短冊付き) - ふうりん祈願と床もみじを見る場合
入山拝観料:大人300円(短冊付き)
本堂拝観料:300円 - 駐車場利用料
普通車300円
二輪200円
※入山拝観料は高校生以下無料(短冊は1枚200円で購入可能)
ふうりん祈願開催期間中は、ペットの同伴入場が禁止されていますので、注意しましょう。
宝徳寺の写真ギャラリー
2020年に行った際の写真ですが、雰囲気が伝わると思いますので参考にしてみてください!






画像の無断転載はお断りします。
その他にも魅力的な行事・御朱印あり
春や秋の床もみじも必見!
宝徳寺では、夏だけでなく秋や春にも床もみじが公開されています。
特に秋の床もみじは真っ赤に紅葉したもみじが床に映りこむので、旅行会社でツアーが組まれているほど人気です。
公開時期などは宝徳寺の公式ホームページをご覧ください。

月替わりの可愛い御朱印も人気!
宝徳寺は御朱印を集めている方にも非常に人気があるお寺です。
- 御朱印の絵が可愛い
- 月替わりで絵柄が変わる
非常に多くの方が御朱印をもらいに訪れるので、休日は大変長く待つ可能性もありますので、余裕を持っていきましょう。
おわりに
以上が宝徳寺のご紹介でした。
秋の床もみじも綺麗ですので、ぜひ秋にも訪れてはどうでしょうか。
開催期間に注意して、お出かけください。
以上、おわりっ
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