インテリアにもなるおしゃれなカメラ防湿庫を買いました|<Re:CLEAN 50L>レビュー

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もちづき

今いちばんおしゃれな防湿庫を購入したのでレビューします!

レンズ沼に陥ると機材がどんどん増えてきます。
レンズって勝手に生えてくることがあるから困りますよね(え?)

カメラやレンズが増えてくると困るのはその保管方法。

防湿庫
と聞くと、カメラガチ勢の人が持っているものってイメージがあるかと思いますが、そのイメージ通りなデザインの製品が多いです。

きつね君

防湿庫っていかにもなデザインのものが多いよね〜

カメラバッグとかもそうですが、カメラ関連の製品って基本無骨なデザインのものが多いですよね。
なので、今まで防湿庫って敬遠していたんですが、レンズも増えてきていよいよ保管に困ってきたので、おしゃれな防湿庫を見つけて楽天スーパーセールで思わずボチッてしまいました。

今回はインテリアにもなるおしゃれ防湿庫「Re:CLEAN 50L」をレビューしていきます。

目次(クリックorタップで飛べます)

カメラの保管方法はいくつかある

カメラはデリケートな機材なので、保管もちゃんとしなければせっかくの高い機材がダメになってしまいます。

そもそも防湿庫とは?

防湿庫とは、庫内の湿度を一定に保ってくれるものです。
カメラは精密機械なので、湿度が適切な環境にないとレンズにカビが生えたりして撮影機能に影響を及ぼす危険性があります。

そのため、飲み物を冷たくしておくために冷蔵庫に入れておくように、カメラも湿度を一定に保つために防湿庫に入れておくのが大事です。

防湿庫の必要性

カメラやレンズは非常に高価な品物なので、なるべく大事に扱いたいのであれば、保管場所の湿度管理は欠かせません。

ただ、必ずしもカメラを買ったら防湿庫に入れておかないといけないというわけでは無いです。
要は湿度が適切に保てれば大丈夫なので、防湿庫を使わなくてもそれが可能であれば必要ありません。

防湿庫を使わなくてもいいカメラの保管方法
  • タッパーなどの密閉できる容器に乾燥剤を入れておく

実際、私も防湿庫を買う前はカメラ保管用のドライボックスに乾燥剤を入れて保管していました。
私が使っていたのはHAKUBAのドライボックスです。

ただ、レンズを買い足したらドライボックスに入り切らなくなったのと、気づいたら乾燥剤がパンパンになっていて機能しなくなっていたこともあったりしたので、思い切って防湿庫を買いました。

もちづき

持っているのが、カメラとレンズ2本くらいという人であれば、ドライボックスでも全然いいと思います!

Re:CLEAN 50Lを購入しました

開封

ReClean

というわけで、防湿庫が届いたので早速開封してみました。

ReClean

同梱物は、下のとおり。

  • 説明書
  • 鍵(2個)
  • ACアダプター
  • 湿度計
  • シリコンリング
  • ブラケット
  • スポンジマット(3枚)
ReClean

スポンジマットは棚の上に置くだけ。

ReClean

棚の高さは自由に変えることができるので、持っているレンズに合わせて高さを調整できます。

湿度計がおしゃれすぎる【取り付けのコツ】

ReClean

湿度計はアナログタイプ。箱に入って袋付きで入っていました。シンプルなデザインでおしゃれすぎる。

ReClean

湿度計は同梱されていたブラケットとシリコンリングを装着して、扉の内側のゴムに挟み込むように入れて取り付けます。

もちづき

取り付けをちゃんとしないとゴムに隙間ができてしまうので、動画を見てやりました!

湿度計を取り付けたら、パッキンの部分をしっかり隙間なく戻しておきましょう。隙間があると湿度が適切に保てない恐れがあります。

中に機材を入れてみました

ReClean

私が使っているメイン機材は、α‬7Ⅲ、24-105mmズームレンズ、20mmF1.8単焦点レンズ、50mmF1.4単焦点レンズです。

フルサイズミラーレス1台、レンズ3本、これらを入れてもだいぶ余裕があります。
これくらいなら50Lほどなくても大丈夫だけど、カメラ道具なども一緒にしまいたかったので、なるべく余裕を持たせた容量で買いました。

ReClean

まだ置き方は模索中ですが、カメラのメンテナンス道具や小物類を置いてもスッキリ収納できます。

Re:CLEANの防湿庫を買ってよかったメリット

防湿庫は、機能としては湿度を一定に保ってくれるという、なんともシンプルなアイテム。

たったそれだけ?と感じるか、それに大きな価値を見出すかは人それぞれだと思います。
だが、実際に使ってみて、「防湿庫を買ってよかった〜!!」と感じました。

自動で湿度管理してくれるから乾燥剤交換の手間がない

ReClean
ドライユニットが防湿庫の奥についているので、ダイヤルを回して湿度の調整ができます。

防湿庫はコンセントから電源をとっておけば、あとは湿度を一定に保ってくれるので、定期的な乾燥剤の交換の手間やコストがかかりません。

あと、ドライボックスだと現在の湿度を確かめるのが面倒ですが、防湿庫には湿度メーターが付いているので、今がちょうどいい湿度になっているかどうかを一目で確認できるのも安心なポイントです。

見た目がおしゃれ・かっこいい!

ReClean

Re:CLEANの防湿庫は何より見た目がおしゃれなところです。

おしゃれ系カメラYouTuberの人もRe:CLEANの防湿庫を買っている人が多いです。

外観の質感もそうですが、アナログの湿度メーターがおしゃれで気に入っています!

ReClean

デジタル表示の方が視認性はいいんでしょうが、そんなに頻繁に見るものでも無いので見た目重視でいいと思います。

カメラをしまいたくなる使いやすさ

ReClean

防湿庫はカメラ専用に作られているので、当然のようにカメラがしまいやすい。
棚を引き出せるようになっているので、出し入れが簡単。

高い質感もあいまって、カメラを使い終わったら防湿庫に入れてディスプレイしたくなるような気持ちになります。

ReClean
もちづき

撮影から帰ってきてカメラバッグ内にカメラをしまいっぱなしにしがちな人はぜひこの防湿庫を買って欲しい。

施錠ができるので安心

ReClean

Re:CLEANの防湿庫は扉が施錠できるので、簡易的な金庫としても使用可能。

うちの1歳の息子が、扉を見つけると開けたがるので、鍵をかけられるのは安心です。(もう少し大きくなったら見つからないように別の部屋に移しますが)

まとめ:Re:CLEANの防湿庫50Lのレビュー

今回はRe:CLEANの防湿庫50Lを紹介しました。

正直に言って、早く買っておけばよかったな〜と思うくらい満足しています!

1万円ちょっとで何十万もするカメラ機材を守ることができて、なおかつおしゃれに保管することができるので買って大満足。

カメラを持っている人はドライボックスよりも防湿庫を買った方が安心して機材を保管できるので、おすすめです。今回私が買ったのは50Lサイズですが、21Lサイズもあるのでカメラ1台しか持っていないという人はそちらで十分です。

ホワイトカラーもあるので、お部屋のデザインに合わせて色を選ぶことができるのがRe:CLEANのいいところです!

もちづき

白がおしゃれで迷いましたが、25Lしかホワイトカラーがなかったので残念!

今回のブログはここまで!
以上、おわり(✖╹◡╹✖)◞


reclen50l

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