宝徳寺は秋になると紅葉した木々が磨き上げられた床にリフレクションする「床もみじ」が見れることで多くの観光客に人気のスポットです。
こちらは昼間だけでなく、なんと夜にライトアップされた床もみじも鑑賞することができちゃうんです!
今年も開催されるそうなので、2020年に行った際にレポを記事にしておきます。写真をたくさん載せておくので雰囲気を味わっていただけると嬉しいです♪
ライトアップは予約者限定で、鑑賞時間も限られているのでぜひこの記事で雰囲気を知って、事前の心構えをしておくといいかもしれません!
本ブログに掲載している写真は2020年に撮影したものです。写真の無断転載は固くお断りいたします。
夜の宝徳寺にやってきました
暗くなった頃に宝徳寺を訪れました。
この日は昼間にも床もみじを見るために訪れていました。
その際の記事はこちら。


夜の宝徳寺は、昼間の時とはだいぶ雰囲気が変わります。
夜は予約者しか入ることができず、受付で予約チケットを確認していただいてから入るので、中は昼間に比べるとかなり空いています。

境内の木々がライトアップされていて、幻想的な雰囲気を醸し出しています。


静けさの漂う宝徳寺はとても風情があります
夜の床もみじ撮影は時間との勝負
夜の床もみじ鑑賞は、時間帯別の予約者が順番に呼ばれていく形式です。
建物の中の休憩室で待機していて、時間になると呼ばれて一斉に移動していきます。

床もみじの見れる本堂に移動すると、奥から順番に座って、そこでお寺の方から鑑賞に関する説明がされます。
本堂内の明かりを消してから最初の数分間は今座っている場所から移動せず撮影に集中すること、その後移動をしながら好きに撮影(場所を独占せず譲り合うこと)、時間になると本堂のあかりがついて終了。
このような流れで撮影を行なっていくよう説明があります。
制限時間は明かりがつくまで約20分間くらいでした。
なので、あらかじめこの流れを頭に入れておくことで慌てずに撮影ができるでしょう。

本堂内の電気が消えるとまるで別世界のような光景を目の当たりにします。

床に写り込む紅葉した木々が幻想的に浮かび上がります。


仏像様やふすまに描かれた竜なども綺麗にリフレクションしています(ㅅ´˘`)

庭の枯山水も綺麗です。




あっという間の時間で終わってしまいました。
撮っている間にレンズの交換をしたりしたので、慌てて写真を撮りました。
薄暗いので、なるべくF値が低くできる単焦点レンズなどを使うのがおすすめです♪
鑑賞終了後も境内を散策してみました
床もみじの鑑賞が終了した後も、境内を散策することができるので少し撮影をしてから帰りました。

窓越しに見る枯山水。

境内には可愛らしいお地蔵さんもたくさんいます。

次の時間帯の予約者たちが説明を受けている様子が見えます。

もっといい写真が撮りたかったのですが、境内は三脚が使えず、うまく写真が撮れなかったので諦めて帰りました。
宝徳寺ライトアップの見学情報

開催期間
期間
11/13(土)~11/28(日)
受付:16:30~19:00
開始時間
各日 17:00、17:30、18:00、18:30
予約情報【価格、予約方法】
宝徳寺ライトアップは、事前の予約が必要です。
当日の購入も可能なようですが価格も上がり、希望の時間に入れるかわからないので、なるべく事前に予約しましょう。
価格
拝観料
2,000円(当日申込2,200円)
※限定御朱印付は3,000円(当日申込3,200円)
2021年から撮影者向けのプランも用意されました。
開始時間:19:00~20:00(60分間)
拝観料:3,000円 限定御朱印付:4,000円
当日申込:3,200円 限定御朱印付:4,200円
受付人数:15人限定
駐車場
300円 ※当日払い
予約方法
予約はチケット予約サイト「チケットペイ」で購入をします。
ネットで予約をしたら、支払いとチケットの受け取りはファミリーマートのFamiポート端末から手続きをすることができます。
宝徳寺へのアクセス
所在地
桐生市川内町5丁目1608

宝徳寺ライトアップまとめ
今回は宝徳寺のライトアップについて紹介をしました。
拝観料が少し高く、事前の予約も必要なので手間ですが、それに見合う価値のある絶景ですので、ぜひ今年見に行ってはいかがでしょうか。
宝徳寺は夏も素敵な景色を見ることができます。夏の風鈴祈願も記事にしていますので、よかったらご覧ください。

ここまでご覧いただきありがとうございました。
以上、おわり(ㅅ´˘`)
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