今写真好きの間で話題になっている写真編集ソフト、LuminarNEO。
人気のある編集ソフトであるLuminarシリーズの最新版ということで、今までにない最新技術による機能が日々アップデートによって搭載されています。
そんなにすごいソフトであるのにも関わらず、知名度はまだまだ低いのが現状。
ぜひどんなソフトなのか知って欲しいので、この記事で解説していきます。
ちなみに私は発表後、速攻で予約しました!LuminarシリーズはLuminar4、Luminar AIと愛用してきました。
今回はLuminar愛用者である筆者が、Luminar NEOとはどんなソフトなのか。どんな機能があって何が凄いのかをお伝えしていきます。
どんな編集ソフトなのか、実際にRAW現像している様子を紹介しています
割引になるプロモーションコードはこちらで紹介しています
もちづき - Photo & Video creator –
カメラ片手に群馬を巡るパパカメラマン。SNS総フォロワー17,000人以上。
県内フォトコン受賞多数。審査員歴あり。じゃらんにインタビュー掲載。
Luminar NEOとは
Luminar NEOとは、2022年2月17日にリリースされた写真編集ソフトです。
そもそもLuminarとは、ウクライナに開発拠点を持ちアメリカに本社を置くSkylum社がリリースしている、AIによる写真編集に特化している写真編集、写真管理機能を持つPC(Windows、Mac対応)用のソフトです。
過去にはさまざまな製品がリリースされてきているので、そのLuminarの変遷の歴史(直近のもの)をまとめてみました。
- Luminar3(2018年リリース)
-
AIによる自動補正機能が搭載。
- Luminar4(2019年リリース)
-
AIによる編集機能に空の置き換えやポートレート補正機能が搭載。
- Luminar AI(2020年リリース)
-
AI編集機能がさらに進化。ポートレートボケ機能や空の反射などよりリアルな補正が可能。テンプレート編集機能により編集が高速化。
Luminarはこのように毎年進化をしながら変遷してきました。
そして2022年2月にリリースされた新たなLuminarがLuminar NEOです!
プレスリリースでは次のように説明されています。
2021年9月9日 —Skylumはビジュアル ストーリーテラーの最も大胆なアイデアを実現できるように、新しいクリエイティブな画像エディターLuminar Neoを発表しました。 Luminar NeoはSkylumがよく知られている独自の目的駆動型のAI編集技術に基づいて作られています。Luminar Neoは私達の伝統である革新によって画像編集体験をさらに再考し、クリエイターがより限界ない、より表現力豊にクリエイティブな制作への喜びを再発見するお手伝いをいたします。
Luminar AIは私も愛用している写真編集ソフトで、国際的なプロダクトデザイン賞であるRed Dot Awardを受賞した評判の良いソフトです。それがよりクリエイティブに進化した製品ということで、期待しています!
Luminar NEOの購入方法と価格
LuminarNEOには2つの購入方法があります。
- サブスクリプション(月額課金制)
- 買い切り
価格については、下記の記事の方で詳しく解説しています。
1番お得に購入できる方法を紹介しているので、是非チェックしてみてください!
Luminar NEOの新機能紹介【Luminar AIとの違い】
さて、そのLuminar NEOですが実際にはどのような機能があるのでしょうか。
Luminar NEOには今までのLuminarシリーズとは違った新たな機能が搭載されています。
Luminar AIではできなかったような機能がたくさんあったので読んでいてワクワクするような内容でした!
現段階で発表されている情報をまとめてみたので紹介していきます。
- リライトAI
- マスクAI
- ポートレート背景削除AI
- ホコリ除去AI
- ライン除去AI
- レイヤー機能
- オーバーレイ
リライトAI
リライトAIは背景が明るくなってしまって人物の顔が暗い写真でも、背景との光のバランスを調整して人物の顔を明るくしてくれます。
- 前景と背景の照明を個別に調整して、ディテールと色を復元します。
- 前景の被写体が露出不足のポートレートを修正します。
- 背景が露出オーバーの風景写真を強調します。
写真編集ソフトで人物を明るくしようとシャドウをあげると背景も含めて写真全体が明るくなってしまうんですよね。
Lightroomでは部分補正を細かく範囲指定してやらないと不自然な写真になってしまいがち。
Luminar NEOではAIで被写体を自動認識できるので、明るいところはそのままにして被写体と背景が自然になるように露出とトーンを補正してくれるようです。
リライトAIでは、ハロ除去や濃度の変更ができます。
Luminar NEOによる編集の例がこちら
マスクAI
マスクAIは、写真内のオブジェクトを自動で認識して、簡単にマスキングをかけることができます。
画像をLuminar NEOで開くと空や花や道、建造物など何百ものアイテムを識別してくれます。
その中でマスクをかけるオブジェクトをワンクリックで切り替えることができます。
Luminar AIの自動認識は個人的にはPhotoshopよりも精度が高いと感じるので、これはとても便利な機能になること間違いなしです!
上の画像のように空や山だけでなく植物や人工建造物まで細かく認識しています。木の枝の細かいところまで綺麗にマスクをかけることができます。
マスクAIでマスクをかけられるオブジェクトはポートレート、空、水、山、植生、建築用のマスクになりますが、徐々にアップデートで追加されていく予定です。
ポートレート背景削除AI
ポートレート背景削除AIでは、ポートレート写真の被写体を自動で認識して、背景の部分をまったく別の写真に置き換えることができちゃいます。
ポートレート写真で人物はよく撮れているけど、背景がちょっと微妙・・・なんてことがありますよね。
それをLuminar NEOでは一瞬で別の雰囲気ある背景に変えられます。
これをPhotoshopでやろうとすると、人物の写真を丁寧に切り抜いて、背景をトリミングして・・・なんて面倒なことをやらないといけません。
Luminar NEOによる編集の例がこちら
画像出典:Skylum公式
これ、単純に背景だけを入れ替えているだけでなく、被写体の色味も背景になじむように調整されています。
ホコリ除去AI
ホコリ除去AIは、カメラのセンサーやレンズによって写真に写ったホコリを除去してくれる機能です。
カメラのセンサーが汚れていたりレンズにゴミがついていると写真にもゴミのようなものが写ってしまいます。
何十枚も撮った後にセンサーにゴミがついていたのに気づくと絶望しますよね・・・
通常、他の編集ソフトでは部分補正を1つ1つ目視で除去していきます。
それをホコリ除去AIでは、AIによって自動で除去してくれるのでスピーディに編集をすることができます。
Luminar NEOによる編集の例がこちら
画像出典:Skylum公式
ライン除去AI
ライン除去AIは、背景の邪魔になる電線を除去することができる機能です。
ブラシ機能を使って電線をなぞることで、電線を違和感なく消すことが可能です。
こちらはホコリ除去AIとは違い、全自動で消されるわけではないので、自分が不要だなって思った電線のみ消すことができます。
Luminar NEOによる編集の例がこちら
画像出典:Skylum公式
レイヤー合成機能
複数の画像を合成してまったく別のアート作品を作り出すことができます。
レイヤー機能はLuminar4にはありましたが、Luminar AIには搭載されていませんでした。レイヤー機能が使いたいからLuminar4も併用していた方にとっては、Luminar NEOに移行することができるので嬉しいですね!
Luminar NEOのレイヤー機能は、今まではPhotoshopでレイヤーを何枚も作ってやらないとできなかったような作業がAIによって自動で行うことができちゃいます。
RAW画像をレイヤーとして追加することができるため、画像の持つ色と光を最大限に活かすことが可能です。
ブレンド、マスキング、不透明度の変更により、コラージュ、二重露光効果、およびレイヤー配置された写真同士でクリエイティブな作品を作り出せます。
Luminar NEOによる編集の例がこちら
画像出典:Skylum公式
画像や説明を聞いただけだと、具体的にどこまでのことができるのかまだ不透明ですが、今までにない機能なので楽しみにしています。
オーバーレイ
オーバーレイは、画像に別の写真要素を重ねる機能です。
例えば、写真の前に葉っぱの前ボケを入れたり、電車の窓枠を入れて電車から見ている景色のようにしたり、そのバリエーションは無限大です。
Luminar NEOによる編集の例がこちら
画像出典:Skylum公式
拡張機能でさらに高性能に!
2022年8月に大幅なアップデートが発表されました。
それが・・・拡張機能の追加。
拡張機能は2022年に追加されるものだけで7つもの種類があると発表されています。
- HDRマージ
- ノイズレスAI
- アップスケールAI
- 背景除去AI
- 未発表
- 未発表
- 未発表
各機能については、別の記事で紹介していきます。
なお、拡張機能はオプションソフトになるので、買い切り版を購入した人は追加購入する必要があります。
ただし、年間サブスクで契約することによって、もっともお得にすべての拡張機能を利用することができます。
詳しくはこちらの記事で解説しています。
Luminar NEOは今までとまったく違う編集エンジンを搭載
Luminar Neoはまったく新しい編集エンジンにより駆動し、パフォーマンスを大幅に低下させることなく、画像に複数のツールを適用できます。
プレスリリース資料より
Luminar Neoでは複数のRAW画像を複雑に重ねることができます。
新しいLuminarエンジンにより、Skylumは画像処理過程全体の更なる最適化および改良をしています。
Luminar NEOでは新しい編集エンジンを搭載しているため、先ほど紹介したような高度な編集ツールを同時に使うことができるようになっています。
これだけ高度なAIシステムを使うとなるとパソコンのスペックがかなり必要になりそうですが、そこは期待を裏切ってくるのがLuminarです。
実際、Luminar AIでも高度な空の置き換えのような重たい処理の編集がサクサクと動きます。
これが当たり前だと思ってPhotoshopの空の置き換えを使ったら動きが遅すぎてビックリしました・・・
スマホアプリと連携「Luminar Share(ルミナーシェア)」
Luminar NEOでは新たに「Luminar Share(ルミナーシェア)」というスマホ用アプリがリリースされ、PC上のLuminar NEOと連携が可能になります。
今まではLuminarシリーズはパソコン専用ソフトであったため、スマホと連携することで利便性が上がります。PCで編集した画像をSNSなどに投稿するために、スマホに移しかえる作業が大幅に楽になります。
Luminarシェアでは、PC上で編集した画像をiOSやAndroid OSのスマホ上のフォトライブラリーに直接画像を送ることができるようです。
さらに、次のようなメリットも示されています。
- 安全でプライベートな接続
- 写真と編集の自動往復同期
- Luminar NEOからSNS(Instagram)へ直接投稿
- クラウドストレージの追加費用なし
クラウドを用いて編集を自動で反映させるようなので、AdobeのLightroom CCのようなイメージでしょうか。
クラウドストレージの容量がどれくらいあるのかは分かりませんが、無料で使えるとのことなので期待しています!
Luminar NEOのリリース時にはiPhone、Androidでともに使用可能になると予告されています。
アプリストアからLuminar Shareをダウンロードできますので実際に使ってみてください。
Luminar Share
Skylum無料posted withアプリーチ
使い方はシンプル。Luminar Shareのアプリを開くと、QRコードをスキャンと出てくるのでタップするとカメラ画面になるので、Luminar NEO側でQRコードを表示させて読み込むと右の画像のようになります。
これでスマホのカメラロールの画像をLuminar NEOに送ったり、Luminar NEOで編集した画像をスマホアプリに送る双方向のやりとりが可能です。
また、スマホに送った画像をそのままSNSに投稿することも可能になっています。
Luminar NEO側のQRコードの表示方法
Luminar NEO側のQRコードの表示方法は、右上の矢印の書き出しボタンを押して、「接続」を押すとQRコードが表示されます。
表示されたQRコードをスマホのLuminar Shareアプリ側で読み込むだけで接続完了です。
Luminar NEOの発売日は?
正式な発売日は2022年2月17日にver1.0がメインリリースされました!
先行アクセス版を使用していた方は、Luminar NEOを立ち上げたときにバージョンアップの案内が出るので、それで製品版にすることができます。
Luminar NEOの動作環境
Luminar NEOはLuminar AIと同じくパソコン用ソフトになっています。
以下の要件を満たすスペックのパソコンであれば動作が保証されています。
MAC | Windows | |
モデル | 2010年以降にリリースされたMac | |
OS | mac OS – 10.14以降 | マウスまたは類似する入力デバイスを備えたWindowsベースのハードウェアPC |
CPU | Intel Corei5以上もしくはM1チップ搭載機 | Intel Corei5以上もしくはAMDRyzen5以上 |
メモリ | 8GB以上(16GB以上を推奨) | 8GB以上(16GB以上を推奨) |
ストレージ | 10GB以上の空き容量のHDD(SSD推奨) | 10GB以上の空き容量のHDD(SSD推奨) |
現在私がLuminar AIを使用している環境はM1チップのMacBook Airですが、サクサク動いています。
Luminar AIよりもPhotoshopの方が動作が重く感じるので、Luminarの方が求められるスペックは低いのかもしれません。
Luminar NEOとLuminar AIとの違いを比較
Luminar NEOには新しい画期的な機能が多く搭載されることがわかりました。
ただ、それ以外の部分ではどうなの?って気になりますよね。
単純にLuminar AIの上位互換?
Luminar AIの機能を基に大幅に進化しているけど、役割は少し異なっているよ!
機能 | Luminar NEO | Luminar AI |
レイヤー機能 | ◯ | × |
輝度マスク | ◯ | × |
AI駆動マスク | ◯ | × |
ポートレート背景削除 | ◯ | × |
ホコリ除去AI | ◯ | × |
リライトAI | ◯ | × |
空の変換AI | ◯ | ◯ |
AI補正 | ◯ | ◯ |
縁取りAI | ◯ | ◯ |
スキン補正AI | ◯ | ◯ |
構図AI | × | ◯ |
アトモスフィアAI | ◯ | ◯ |
ボディAI | ◯ | ◯ |
フェイスAI | ◯ | ◯ |
モバイルシェア | ◯ | × |
編集ツールの数 | 36 | 32 |
AIツールの数 | 13 | 10 |
Photoshopプラグインをサポート | ◯ | × |
先ほど紹介した新たな機能以外はほとんどLuminar AIでも使用することができます。
レイヤー機能などはLuminar4の時代にあった機能が再度搭載されるようになりました。
逆にLuminar AIの構図AIはLuminar NEOでは削除されています。
基本的には上位互換の製品と考えて問題はないのですが、どちらかというとLuminar AIはテンプレート機能による編集速度を重視していて、Luminar NEOは編集のクオリティを上げることをコンセプトにしています。
その点で両者は役割が違うという位置付けになっています。
なので、両方持っていても使い道はあるということです。
Luminar NEOの購入に関するQ&A
- Luminar Neoはいつ発売?
-
Luminar NEOの発売日は2022年2月17日です。
- すでにLuminar AIを持っているけど、Luminar Neoは買った方がいい?
-
Luminar NEOにはリライトAI、マスクAIをはじめとした新たな機能が搭載されています。また、Luminar AIから進化した編集エンジンが搭載されるため、編集のパフォーマンスはより向上すると思います。
なお、Luminar AIはテンプレート編集機能によるスピーディな編集を目的にしており、Luminar NEOはよりクリエイティブな写真編集という異なるテーマのソフトなので両方持っていて損はありません。 - Luminar NEOはLuminar AIの進化版?
-
Luminar NEOは今までのLuminarシリーズの集大成のような編集ソフトです。上記で比較をしていますが、Luminar AIのほとんどの機能が引き継がれた上で、新たな機能が搭載されています。また、Luminar4であったレイヤー機能がさらに使いやすくなって搭載されています。
- Luminar NEOがリリースされたら、Luminar AIのアップデートは終わってしまう?
-
今後もLuminar AIのアップデートは行われます。
- 以前のLuminarシリーズのカタログは移行できる?
-
リリース当初はカタログの移行ができませんが、今後のアップデートでカタログの移行ができるようになることが発表されています。
- Luminar AI用に購入した空・テクスチャ・オブジェクトは使える?
-
Luminar NEOと互換性があるので使用可能です。
- LuminarNEOに割引のプロモーションコードはある?
-
あります。
ただし、サブスク年払いプラン限定で使用できるものを当サイト限定で発行していただいています。
プロモーションコード:gunpasha
詳しい入力方法はこちらの記事をご覧ください。
Luminar NEO アップデート情報まとめ
バグ修正についてはMac版を記載しています。Windows版の修正情報や詳しいアップデート情報は公式サイトをご確認ください。
Luminar Neo 1.2.0
HDRマージ拡張機能が登場!有料の拡張機能になりますが、最大10枚の露出ブラケット画像を1枚のHDR写真にマージできます。
覆い焼き&焼き込みツールを追加!
バグ修正
- 選択した任意の数の写真でゴミ箱を空にするボタンが使用できます。
- 追加されたフォルダーに正しい数の写真が表示されます。
- ホワイトバランスが新しく開いた画像ごとに正しく更新されるようになりました。
- 消去ツール使用時のブラシストロークのバグが修正されました。
Luminar Neo 1.1.0
ポートレート背景削除が追加!写真から人物を選択して、背景を自動的に削除できるようになりました。
バグ修正
- 追加されたレイヤーのビネットツールで選択したサブジェクト機能を正しく表示
- プレビューサイズが600pxを超えている場合でも、グリッドで鮮明な写真プレビューを表示
- マスクのクリアを押すと、マスク AIで選択されたカテゴリを選択解除
- 編集内容を含む写真のみをプリセットとして保存
- 設定のグラフィック セクションでドイツ語とウクライナ語を正しくローカライズ
- Luminar再起動時に以前に非表示にしたフィルムストリップを表示しない
Luminar Neo 1.0.7
お気に入りのツールを簡単に選択して、必要なときにいつでも使用できます。好きなツールを右クリックし、お気に入りに追加するだけです。どの写真を編集するときもリストの一番上に、常にお気に入りが表示されます。
バグ修正
- 写真拡張機能でのヒストグラムの表示
- マスクを貼り付けた後、マスキング アクションボタンが機能する
- AIで検出されたマスクのコピーと、消去ツールをスムーズに使用できます
- macOS Catalinaで、[マスキング]タブをクリックしてもクラッシュしません
- エラーなく[マスキング]タブにブラシを適用できます
- Control + 左クリックショートカットで、メニューをスムーズに開きます
Luminar Neo 1.0.6
マスクAIが追加!
マスクAIは写真内の最大9種類の異なる被写体:人物、空、建物、乗り物、水、植物、山、自然の地面、人工の地面を認識してワンクリックで任意の範囲に自動的にマスクをかけ、マスクの調整を簡単にコピーして貼り付けることもできます。
すべての写真でヒストグラムを使用できるようになりました。
ホットキーJでクリッピング インジケーターのオンとオフを切り替えたり、クリップされたピクセルを表示することもできます。
バグ修正
- 余分なメモリを使用せずに消去ツールを使用。
- マスキング中およびマスキング後に適用されたマスクが正しく表示されます
- アスペクト比が変更されたレイヤーに編集ブラシを正しく適用します
- 追加されたレイヤーを非表示にすることなくマスク タブに移動できます
- 開いたマスクで[元に戻す]をクリックした時にクラッシュしません
- エクスポートした写真を直接システム ディスクにスムーズに保存できます
Luminar Neo 1.0.5
プリセット機能の更なる向上
プリセット機能の更なる向上
- 上部メニューバーからプリセットにアクセス可能
- 適用時にプリセットに組み込まれた編集をすべて表示
- 自分で行った編集内容(レイヤー、マスクを含む適用されているすべての編集ツール)をカスタムプリセットとして保存可能
- 取り消すとやり直す機能の追加
- ショートカット Tキーを使ってプリセットを表示(またはメニューからビュー > プリセットを選択)
- プリセットをリセットボタンの使用(プリセットタブを使用する前の状態に写真を戻します)
バグ修正
- 単一の画像編集から画像をスムーズに削除
- 編集を消去ボタンが重なって表示されることなく、編集を行ったり元に戻すことが可能
- Luminar Neoのシェアメニューで写真をエクスポートしてから、Luminar シェアのミラーリングがスムーズに作動
- iMessageの共有機能を介して高解像度の写真を送信
Luminar Neo 1.0.4
- PhotoshopのプラグインとしてLuminar Neoのスマートオブジェクトを使用でる
- Luminar シェアをよりスムーズに接続
- マスクの色の明確化でより良い視認性
バグ修正
- Raw現像を閉じた際の後の編集に遅延が発生しない
- 単一の画像編集で写真を同期してロードした時に正しい画像比率で表示される
- カメラ プロファイル ドロップダウンの最新にDNGからロードされたDCPが問題なく追加される
- 画像を削除時にリソースがスムーズにクリーンアップされる
- 大きな画面でアイリス・フレアを使用できる
- Luminar Neoを削除して再インストールする時(またはTime Machine アプリからバックアップする)にカタログ タブで問題が発生せず、メインメニューの殆どのオプションを保持できる
- クラッシュなく特定のTIFFファイルを追加
- 編集適応のプロセスが完了する前に他の写真をスムーズに選択
- 写真をクロップや回転する際に、レイヤーの配置やサイズ変換が問題なく適用される
- 写真に適用された編集に応じて背景画像が変化する
- ブラシツールを移動せずに、クロップ編集を元に戻す
- Luminar Neoのアイコンが写真拡張機能のダイアログボックスに表示される
Luminar Neo 1.0.2
- コピーと貼り付け機能を使用して、カタログタブで調整を簡単に同期できます
- 画像変換を使って、写真の比率の変換や変形、または遠近法の歪みを手動で調整できます
- レイヤーでアルファ チャンネル (透明度) を使ったPNG形式の画像を使用できる
- どのエフェクトにおいてもスライダーをドラッグする際により早いフレームレートで表示が可能に
まとめ:Luminar NEO
今回はLuminarシリーズ最新の写真編集ソフト『Luminar NEO』の紹介でした。
Luminar AIをかなりヘビーユーズしている私にとって、迷わず買ってしまう魅力的な写真編集ソフトでした。
Lightroom、Photoshopとプラグインで連携することができるので、両方持っていても困ることがない写真編集ソフトです。実際に私は、Lightroomで基本補正をして、Luminarで仕上げをしています。
Luminarシリーズの集大成のようなソフトなので、自信を持っておすすめできます!
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