【関東でここだけ!】秋の床もみじの名所「宝徳寺」|桐生市

宝徳寺:秋の床紅葉
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宝徳寺

宝徳寺

関東唯一の床もみじが必見

 群馬県桐生市にある、1450 年頃に創建された禅寺。磨き上げられた床に周囲のもみじが映り込む「床もみじ」は関東で見れるのはここ宝徳寺だけ!
 県外からも観光バスのツアーが組まれるほど多くの人が訪れています。
 秋だけでなく、春には風車、夏には風鈴やアンブレラスカイなど、見どころ豊富なフォトジェニックなお寺

住所群馬県桐生市川内町5丁目1608
電話0277-65-9165
拝観
時間
9:00~16:00 (閉門16:30)
ライトアップ:17:00~20:00(閉門20:30)
期間2023秋の床もみじ:10月20日(金)~11月30日(木)
ライトアップ:11月11日(土)~11月28日(火)
URLhttps://www.houtokuji.jp/reflection-autumn.html
料金10月大人800円  11月大人1,200円
高校生以下無料
駐車場無料
備考
目次(クリックorタップで飛べます)

宝徳寺の撮影レポート

もちづき

関東で唯一床紅葉が見れる宝徳寺!

群馬県桐生市にある宝徳寺は、夏は新緑の床紅葉と風鈴祭りで人気のあるところですが、一番観光客が訪れるのは秋の床紅葉です。

旅行会社がツアーを組んでおり、県外からも多くの方が訪れています。秋のこのころはInstagramでも宝徳寺の写真が多く上がっています。まるで京都にいるような気分を味わえる、そんな群馬が誇る人気スポットです。

以前、夏の床紅葉の記事を書きましたが、今回は秋の床紅葉に撮影にいったご紹介です。

この記事を書いた人 –written by
もちづき

もちづき - Photo & Video creator –
カメラ片手に群馬を巡るパパカメラマン。SNS総フォロワー17,000人以上。
県内フォトコン受賞多数。審査員歴あり。じゃらんにインタビュー掲載。

秋の宝徳寺にやってきました ※2022年に行った際の記事です

宝徳寺

夏の床紅葉は見たことがありますが、秋の床紅葉はお初になります。
宝徳寺の入り口も夏とはまた違った、秋の風情を感じます。

宝徳寺

門の奥には真っ赤に紅葉したもみじが見えています。ワクワクした気持ちで入口に入っていきます!

宝徳寺

門を抜けると料金所があるので、そちらで拝観料と駐車場代を支払います。

夏の時は入山料300円、床紅葉の拝観料300円の計600円だったので、秋の方が少し高い値段設定になっています。

紅葉の見ごろは11月中旬頃です。11月上旬までは緑がまだ多いです。

宝徳寺

境内はすっかり秋模様。夏の時期はこの場所に風鈴がズラーっと並んでいたので、だいぶ雰囲気が変わっていて新鮮です。

宝徳寺

夏の時は休憩場所になっていた建物からでないと床紅葉のある本堂には入ることができないようになっています。

宝徳寺

中に入ると、床紅葉を見ようという観光客たちが順番待ちの列をなしています。人が密集しないように、ある程度人数制限がされています。

宝徳寺

少し待っていると係員の人に誘導されて本堂に案内されます。

では、いよいよ床紅葉とご対面・・・!(`・ω・´)

圧巻の床紅葉!!

宝徳寺
宝徳寺

ピカピカになっている床に境内の紅葉がキレイに反射して、映し鏡のような世界が広がります。
1カ所を独占せずに、少し撮ったらほかの人と入れ替わるようにしましょう。

お寺のスタッフの方が撮り方のコツを説明していて、なるべくカメラを低くして撮るようにアドバイスしています。

だからみんなが床にはいつくばって写真を撮っているので、冷静に周りを眺めるとシュールな光景が広がっているのは心の奥にしまっておきます。

宝徳寺

本堂ではお土産の販売もされています。

宝徳寺

宝徳寺の御朱印も販売されています。可愛いお地蔵様の絵が描かれた御朱印は、御朱印ファンの間で絶大な人気を誇っています。

境内も見どころたくさん!

満足するまで床紅葉を撮った後は、境内を散策します。

境内の中には、可愛い顔をしたお地蔵様がいたるところにいるので、探してみるのも宝徳寺の楽しみ方のひとつです。高台から本堂を眺めることもできます。

お寺の出入口のすぐそばに屋台が出ていました。
群馬の名物焼きまんじゅうや、安納芋の焼き芋などが売られていました。

宝徳寺へのアクセス

車でのアクセスと駐車場について

遠方からお越しの場合、北関東自動車道を利用
⇒太田桐生インターチェンジまたは伊勢崎インターチェンジで降りてからから約30分

宝徳寺駐車場
引用:宝徳寺ホームページ

駐車場は上の図のとおり、道路沿いに駐車場が2カ所あります。

手前の信号を右に曲がったところに臨時駐車場があり、シャトルバスが運行しています。

秋の時期は観光客が非常に多いので、第1、2駐車場に止められるかは難しいです。

休日は大変混雑しますので、余裕を持って出かけましょう。指定場所以外の駐車場への無断駐車はおやめください。

公共交通機関でのアクセス

宝徳寺公共交通機関でのアクセス
引用:宝徳寺ホームページ

公共交通機関を利用していく場合には、まず電車か新幹線で「桐生駅」まで行きます。

桐生駅へのアクセス方法

【東武鉄道】
東武特急りょうもう号(1時間42分)浅草駅 → 相老駅または赤城駅
各駅よりタクシーで10分~15分JR両毛線

【新幹線】
東北新幹線 小山駅 → 桐生駅 55分
上越新幹線 高崎駅 → 桐生駅 45分

桐生駅についたら、バスで宝徳寺まで向かいます。

桐生駅北口から川内線のバス乗車 20分~25分
「名久木行き」にて旧川内北小学校前下車 もしくは
「吹上行き」にて宝徳寺入口下車

どちらのバス停も距離はほとんど変わらないので、乗る便に合わせて下車してください。

まとめ:宝徳寺の床紅葉をぜひご覧ください

今回は秋の宝徳寺の紹介でした。
夜のライトアップにも行ってきたので、それはまた別の記事でご紹介していますのでそちらもチェックしてみてください。


宝徳寺:秋の床紅葉

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