写真を撮ることにも慣れてきたけど、SNSで人気が出るような写真が撮れないなぁ…
そんなときには、小物を使って撮影しよう!
普通に風景を撮るだけじゃ飽きてきたな~と思ったそこのあなたにおすすめのアイテムがあります。
それが水晶玉です!!
水晶玉を使うとこんな写真が撮れちゃいます。
水晶玉を使うだけで風景を閉じ込めて幻想的な写真を撮ることができます。
今回は、水晶玉撮影の魅力と撮影のコツを紹介していきます!
撮影時の注意点がありますので、必ず本記事の最後まで読んでから撮影を行ってください。
もちづき - Photo & Video creator –
カメラ片手に群馬を巡るパパカメラマン。SNS総フォロワー17,000人以上。
県内フォトコン受賞多数。審査員歴あり。じゃらんにインタビュー掲載。
水晶玉撮影の魅力、作例紹介
水晶玉を使った写真撮影の魅力は、なんといっても水晶の中に目の前の風景が閉じ込められたような世界観です。
水晶玉に写る景色は、上下反転で写ります。
そのため、このように空と花畑が入れ替わったかのような写真になります。
この写真は画像を上下反転させて水晶玉に写る景色を正しい向きになるようにしています。
ちなみにこの写真で、群馬県広報課が主催するフォトコンテストで最優秀賞をいただきました。
このように、地面に置いて撮る方法もあります。水晶玉を置く位置によって、どんな景色が映りこむかも楽しみ方のひとつです。
今すぐできる水晶玉を使った撮影のコツ
では、このような写真を撮るにはどうすればいいか、それは単純に言えば手に水晶玉を持ってそれを撮るだけなのですが、少しコツが必要です。
水晶玉撮影のポイントは3つあります。
- キレイに写る水晶玉の位置を探す
- 水晶玉にピントを合わせる
- F値を下げ過ぎない
それぞれ説明していきます!
キレイに写る水晶玉の位置を探す
水晶玉の位置によって写る景色は大きく変わってきます。
水晶玉を上に上げたり、下に下げてみたり、被写体に近づけてみたりして、水晶玉への映り込み具合を確認しながらキレイに写る場所を探してみましょう!
背景なども気にして撮ることで綺麗な写り込みになります。
水晶玉の中の被写体にピントを合わせる
水晶玉の中に映っている風景や被写体にしっかりピントを合わせないと、水晶の中に写る風景がボケボケになってしまいます。
水晶玉の中の風景がくっきり写るようにピントを合わせてシャッターを押しましょう!
カメラの機能によっては、ピント位置をあらかじめ決めておくこともできるので、そういった機能を活用するのも手です。
水晶玉を持っている手や水晶玉自体にピントが合うと、水晶玉のなかの風景がボヤけてしまいます。
レンズには最短撮影距離というものがあるので、レンズと水晶玉の距離が近すぎるとピントが合いません。
なるべくピントが合う位置まで手を伸ばして持ったり、台に置いて距離を取りましょう。
F値を下げ過ぎない
F値は小さい程、よくボケます。
しかし、手に持った水晶玉と比べて遠くにある背景はかなり距離があるので、水晶玉にピントを合わせれば背景は自然とボケます。
そのため、F値を下げ過ぎると水晶玉の周辺部や手の部分もボケてしまうので、適度に絞って(F5.6~F8くらい)にして撮るとキレイに撮ることができます。
F値ってなに?という方は初心者向けにわかりやすく説明している過去記事をご覧ください
写真撮影用におすすめの水晶玉の選び方
水晶玉撮影のやり方は分かった〜!
じゃあオススメの水晶玉を教えて〜!!
撮影用にはどんな水晶玉を使うのがいいの?
私が使っているのは、占い師が使っているような高価な水晶玉やパワーストーンではありません。
ネットで格安で売っているガラス玉のようなものです。
水晶玉って聞くと高そうに思えるかもしれませんが、実は1,000円ちょっとで買うことができます。
たったの1000円ちょっとでクリエイティブな写真が簡単に撮れる
そんな格安のものでも写真を撮る分にはほとんど影響がありませんので、まずは気軽に買って試してみることをおすすめします。
とはいってもamazonなどで「水晶玉」と検索してみるといろいろな種類の製品が出ているので、どれを買えばいいか悩みます。
なので、私が実際に使っているものをご紹介します。
私が使っているのは、MerryNineというメーカーの6cmのものを使っています。
間違わないように下にリンクを貼っておきます。
かなり安価な水晶玉ですが、撮影をする分にはまったく問題ないクオリティです。
透明度も高く、キレイに写ります。
大きさについてですが、6cmまたは8cmのものがおすすめです!
大きい方が写る景色の範囲も広がりキレイに写るかもしれませんが、これ以上大きくなると持ち運ぶのにも面倒になります。
気軽に持ち運べて、キレイに撮れるベストな大きさです!
水晶玉撮影時の注意点
よーし、さっそく撮りに行ってこようっと!
ちょーっと待った!ちゃんと注意点を知っておかないと、大ケガするよ!!
水晶玉撮影には、注意しないといけない点が1つあります。
それは、太陽光によるヤケドです。
水晶玉は球体のガラスになっているので、光の屈折により太陽光を一点に集中させてしまいます。
水晶玉を手に持って撮影しようとすると、持っている指に光が集まり10秒もすれば熱さを感じ、ヤケドをしてしまいます。
こちらの写真のように、水晶玉を持っている指が光ります。これは光が集まっている証拠ですので、この状態になったら数秒以内に水晶玉から手を放さないとヤケドします。
ですので、晴れの日に水晶玉撮影をする場合は、カバンからサッと取り出し撮影を行い、カバンにすぐしまうようにしましょう。
晴れの日は太陽光でヤケドをしないように、注意をして撮影してください。
撮影が終わったら、カバンなど日が当たらない場所にしまいましょう。
水晶玉撮影のまとめ
今回は、私が大好きな水晶玉撮影の写真の魅力と撮影のコツを紹介させていただきました。
ちょっとしたお金で買える小道具でいつもの写真活動がさらに楽しくなります。
注意点をよく理解した上で、楽しいカメラライフを送りましょう!
水晶玉以外にも、カバンに気軽に入れられる小物を紹介していますので、こちらもぜひご覧ください!
小道具以外にもカメラ機材の紹介や、撮影テクニックを紹介していますので、そちらもあわせてご覧ください!
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