こんにちは、もちづきです。
先日、群馬県の中之条町で開催されていた芸術祭、「中之条ビエンナーレ」に行ってきました!
今回は中之条ビエンナーレの芸術作品を写真で紹介していきます。
中之条ビエンナーレ2021とは
そもそも中之条ビエンナーレとはなんなのか。
中之条ビエンナーレは、特色のある文化をもつ群馬県中之条町で開催される国際芸術祭です。
雄大な山々に囲まれた地形やラムサール条約湿原、温泉郷、養蚕天蚕文化、伝統が受け継がれる民俗行事や祭事など、変化に富んだ地形や気候が美しい里山文化を織りなしています。2007年に始まり第8回をむかえる中之条ビエンナーレ2021では、国内外から創造的、革新的なアイデアやプロジェクトをもつ多分野の滞在制作アーティストによるアート展示、演劇、身体表現などのパフォーマンスを開催します。
引用:中之条ビエンナーレ公式サイト
簡単に説明すれば、中之条ビエンナーレとは、2年に1回行われる芸術イベントです。
県外や海外から芸術家総勢125組(2021年の人数)が集まり、町の建物などを使ってアートの展示を各地域で行なっている規模の大きなイベントです。
中之条町の中で、「中之条市街地」「伊参」「四万」「沢渡暮坂」「六合」の5つのエリアごとに行われています。
中之条ビエンナーレの作品を見てきました!【写真多数】
実は中之条町は私の地元に近いので非常に馴染みがある町なのですが、中之条ビエンナーレをちゃんと見るのは今年が初めてでした。
なので、今年初めて見て、ここまですごいイベントだったのか!と今まで見てこなかったことを後悔しました・・・
今回は子連れで時間もあまりなかったので人気のあるスポットを重点的に見てきましたので紹介していきます。
- 霊山たけやま
- 旧五反田学校
- 伊参スタジオ
- 旧廣盛酒蔵
芸術に疎い人間なのでいい感想ができませんがご容赦ください・・・!
霊山たけやまにて中之条ビエンナーレの参加パスポートを購入
中之条ビエンナーレは無料で鑑賞することができる展示作品もありますが、屋内の展示は基本的に有料のパスポートが必要になります。
パスポート代は大人1人1,500円、高校生以下は無料です。
道の駅霊山たけやまの駐車場のところに、山上から伸びているアート作品が展示してありました。
ここは春には鯉のぼりを吊るしていますのでそれもおすすめです。
旧五反田学校
まず向かったのが、旧五反田学校。
廃校となった木造校舎を保存し、中之条ビエンナーレ等、イベント開催時に会場として活用しています。
こちらに来たのはなんといっても黄金に輝く鳳凰を見たかったため!
Instagramで多くの人が投稿しているのを見て、これを見るために中之条ビエンナーレに来たといっても過言ではありません。
薄暗い部屋の中を舞う輝く鳳凰。床に映る影、鳳凰を反射している鏡、作り上げられた世界観は芸術素人の私でも心が動くような作品でした!
写真ギャラリー
伊参スタジオ
次に訪れたのは伊参スタジオ。こちらは昔の中学校の校舎を撮影スタジオ・ロケ隊の合宿所として使用しています。
秋には映画祭もやっている文化の発信拠点です。
入り口にはジェットロケットを背中に積んだ二宮金次郎像があり、ユニークで面白さを感じます。
こちらは中も無料で見ることができる場所のようですが、教室の中に無数に浮かべられた額縁など、見応えがありました。
写真ギャラリー
芸術は奥が深い・・・
旧廣盛酒蔵
最後に来たのは旧廣盛酒蔵。
ここは旧五反田学校の鳳凰と同じ作者の方の作品があるということでそちらが目当てで来ました。
丸い鏡の上に立つ狼でしょうか。
光の使い方と鏡のリフレクションがとても幻想的な世界観を作り上げていました。
そのほかにも大勢の方の足形と写真の展示など思わずギョッとしてしまうような展示もありました。
写真ギャラリー
中之条ビエンナーレ2021まとめ
今回は中之条ビエンナーレに行ってきたレポと写真での紹介でした!
今年はすでに終わってしまったので次回は2年後になってしまいますが、ぜひ行ったことない人は次回行ってみて欲しいです。
中之条ビエンナーレのおかげで、多くの観光客が訪れているようで、町の中が賑やかになっていました。このようなイベントは是非続いていって欲しいなと思います。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
以上、おわりっ(✖╹◡╹✖)◞
コメント