写真を撮りに行った際に、なんか物足りないな~ってときはありませんか?
風景をただ撮るだけではすこしつまらないなって時には、被写体として人が入るだけでグッと写真が特別なものになります。
でも被写体になってくれる人もいないよ〜
と思う人もいるでしょう。
ご安心ください。とっておきのパートナーをご紹介します。
それがダンボーです!
この記事では、写真に気軽に被写体になってくれるダンボーの魅力を余すことなく伝えていきます。
- ダンボー写真の魅力
- オススメダンボーの紹介
そもそもダンボーってなに?
いや、そもそもダンボーってなによ?という方も多いと思います。
文字通りダンボールをモチーフにしたキャラクターです。
もともとは「よつばと!」というほのぼの系漫画に出てくるキャラクターです。
父親と2人で暮らす「よつば」というちょっとクセのある性格の5歳の女の子が主人公です。主人公よつばとその周りの人たちとの暮らしを描いたハートフルコメディです。
なんにでも全力で行動し、初めての体験に感動や驚きをあらわす純粋さを持つよつばを見ていると、大人になって忘れてしまった感情があることに気付かされます。
「いつでも今日が、いちばん楽しい日。」がキャッチコピー。まさにそのフレーズのとおりです。
この作品中に登場するダンボーはよつばの友達が夏休みの自由研究で作ったダンボール製のロボットです。中に人が入って動くのですが、よつばは本当のロボットだと信じ込んでいるところがほほえましいです。
仕事で嫌なことがあった時に読むと心が落ち着くような漫画です。ぜひ読んでみてください。
フィギュアとして大人気のダンボー
このダンボーですが、さまざまなグッズが販売されています。
その中でもフィギュアとして非常に人気があります。
「え?フィギュアはちょっと抵抗が…」という方ももしかしたらいるかもしれません。
でもダンボーは普通のフィギュアと考えてはいけません。
ダンボーはインテリアとしても絵になるので、テレビの脇にでも置いておくだけで部屋にアクセントがだせます。
私もフィギュアはダンボー以外一切持っていませんが、ダンボーは大小含めると10個以上は持っています。
なんでそんなに持っているかというと、種類が大量にあるからなんです。
ダンボーフィギュアはAmazonでも定期的に品切れしている人気アイテムです
オススメのダンボーを紹介していきます!
ダンボー 通常バージョン
まずは一番シンプルなバージョン。
原作に忠実なデザインとなっています。
持ち運びが便利なミニサイズが写真にはおすすめです。
ダンボーAmazonダンボールバージョン
様々なバージョンがありますが、個人的におすすめなのはAmazonダンボールバージョンです。
こちらもミニサイズで大きさは約8㎝と非常にコンパクト!カバンに入れても邪魔にならないので、私のカメラバックには常にこの子が入っています。
買ってみて驚いたのが見た目の質感がマットな感じになっており、屋外の風景ともマッチしてしまう恐るべきクオリティです…!
ダンボーホルスタイン(牛)バージョン
牛バージョンもあります。
草原とか芝生の上に置くだけでインスタ映えしそうです!
ダンボーJA愛媛みかんバージョン
その他にもJA愛媛のみかん箱バージョンなんてものもあります。
もとがダンボールのキャラクターだけに似合ってますね!
ダンボーは在庫切れになっていることも多いから、在庫ありだったら早めに購入するのがオススメだよ!
ダンボーの魅力
見る人の想像力をかきたてる表情
ダンボーの表情は一定ですが、見る人によっては様々な想像ができそうな味のある表情をしています。
アニメキャラクターみたいに主張の激しい表情ではないので、独特の世界観を作り上げることができるのがダンボーの魅力です。
なんでこんないい表情をするんだろうってくらい、フォトジェニックな写真が撮れるので撮影していて夢中になってしまいます。
リボルテックでポージングも可能
リボルテックとは、フィギュア制作で有名な海洋堂が発売しているアクションフィギュアシリーズです。
手足と首の結合部分がリボルバージョイントという可動パーツが使われているので、手足と首を動かしてポーズを変えることが可能です。
ただし、ミニサイズですと手足も短いのであまり大きなポージングはできません。
目が光る!
中にボタン電池が入っており、顔の横のレバーを動かすとなんと両目が光ります!
|〇△〇|ビカー!
これもまた撮影のアクセントになるので、暗いところなどで活躍しそうです。
ダンボー写真作例
ダンボーは様々なシチュエーションで被写体になってくれる頼もしい相棒です。
花とダンボー
たんぽぽと一緒にパシャリ。
特別なところに行かなくても、身近なものと撮ればフォトジェニックな写真になります。
藤の花と一緒にパシャリ。
お出かけ先でダンボー
宝徳寺の風鈴祭りでパシャリ。
キャンドルと一緒にパシャリ。
個人的にダンボーはコケとの相性がバツグンだと思います。
室内でダンボー
室内でおしゃれな花瓶といっしょにパシャリ。
頭に乗っているのは超ミニダンボーです。
臨江閣という歴史的な建物の廊下でパシャリ。
ただ廊下を撮るだけでは味気なかった写真が、ダンボーがいるだけで味のある写真になりませんか?
まとめ:ダンボー写真
以上が私が伝えたいダンボー写真の魅力でした。
最後に余談ですが、私がダンボー写真に目覚めたのは大学生の時にダンボー展というイベントがやっており、ちょっと寄ってみていたらダンボー写真集というものが売っていました。
ダンボーの持つ独特な世界観が表現されており、この魅力に取りつかれたのがきっかけでした。
プロのカメラマンだけあって非常に素晴らしい写真ばかりなので、この世界観をぜひご覧ください!
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